幅広い物件に携われるやりがい／T.H.

コミュニケーションを通してオーナー様のニーズをキャッチ。
人間関係に恵まれた職場環境でさらなる成長を目指す。

PROFILE

ビルマネジメント事業本部
BM事業部 施設サービス部　施設サービス二課

T.H.／2023年度新卒入社

大学では都市社会学を専攻

2023年に新卒で入社し、現場研修を経てビルマネジメント事業本部　BM事業部　施設サービス部　施設サービス二課に配属されました。
地方出身のため、上京した際「東京は街ごとに特色があって面白いな」と思ったことがきっかけで街づくりに興味を持ち、大学では都市社会学を専攻しました。

就職活動をスタートした当時は、ざっくりと街づくりに携わりたいと考えていました。建物は作る時間よりも作った後の時間の方が遥かに長いことから、プロパティマネジメント業務に携わりたいと思うようになり、東急プロパティマネジメントへの入社に至りました。

入社の決め手は管理物件の種類の多さと働く姿がイメージできたこと

就職活動において、OB・OG訪問を行いました。
大学のキャリアセンターで卒業生の連絡先を教えてもらい、比較的年次が近い先輩に直接メールをして、お話を聞かせていただきました。
お話を聞いて、東急プロパティマネジメントは商業施設だけではなくホテルやオフィスビルなど管理物件の種類が多岐にわたっており、幅広い業務に携われる点に魅力を感じました。
他社の企業研究も行いましたが、実際に働く先輩から直接お話が聞けたことが大きかったです。

書類選考に応募した直後だったことも重なり、ざっくばらんにお話が聞けたので、「こんな先輩と一緒に働きたい！」と入社後のイメージがしやすくなり一気に志望度が高まりましたね。
実はこのとき訪問した先輩が、今の直属の上司です（笑）。ご縁を感じますね。

主な仕事は定期清掃の現場管理や特別清掃の提案・交渉

担当業務は、日常的に発生する清掃や、月1回～半年に一回の定期清掃の現場管理をはじめ、特別清掃の提案や清掃業務にかかる金額の改定・交渉、契約の締結などです。

入社してすぐに、2ヶ月間の現場研修で、東急沿線の駅清掃に携わりました。入社前に想定していなかったので驚きましたが、実際に清掃業務を経験することで作業にかかる時間や金額感に対する理解が深まり、現在の業務に活かされていると感じています。

規模の大小はありますが、現在管理している物件は約30件。放送局や教育機関、東急沿線の商業施設など、さまざまな物件を担当しています。
1日の中でも、幅広い業務に携われるので、新鮮な気持ちで仕事に向き合えています。

オーナー様のご要望にマッチした提案を心がける

オーナー様のお話を伺ったり、現地で物件を見回ったりする中で気づいたことを、オーナー様にご提案しています。
その際に、「私もちょうどそう思っていたんです。提案してくれてありがとう！」と仰っていただいた時は、この仕事のやりがいを感じます。
オーナー様が現地にいらっしゃるオフィスビルに行く際は、可能な限りご挨拶するようにしています。
ちょっとした世間話から、オーナー様のニーズを拾える可能性もあるので、しっかり汲み取れるようにいつもアンテナは張っています。

商業施設は、その特性から不特定多数の方が利用されるため、その分汚れる機会も増えます。ご利用者様に快適に過ごしていただくためにも、タイムリーに特別清掃も提案するように心がけていますね。

課を越えた協力のおかげで入札に成功

先日、担当している3年更新の物件で、初めて入札を経験しました。
同じオーナー様で別の管理物件もあるため、他の物件の状況を考えても、ぜひとも落札したい状況でした。
入札は未経験だったため、少しプレッシャーを感じていましたが、経験のある先輩にいろいろとアドバイスをいただきました。
課をまたいで営業担当の先輩にも相談に乗ってもらいました。入札用に資料も用意する必要があって大変でしたが、みなさんの協力のおかげでなんとか落札できました！
今回の経験を通して、何でも相談できる職場環境のありがたさを改めて実感しました。

人間関係に恵まれた職場環境

施設サービス二課は、幅広い年齢層の方が在籍しています。

社内の関係性がとても良く、職場環境に恵まれていると感じます。入社後は課内の先輩方を通して社内の人脈を広げ、仕事の相談はもちろん、お休みの日に飲みに出かけたりすることもあるほどです。
参加者は年齢もさまざまで、部署を超えた交流もあります。

こうした交流を通じて得たつながりが、仕事の場面で「あのときの〇〇さんだ」と結びつくこともあります。お互いの人柄を知っていることで、業務がスムーズに進むという良い効果も感じています。

向いているのはコミュニケーションが好きな方

入社して気づいたのは、幅広い年齢層の方とお話をする機会が多いことです。

オーナー様、協力会社の方々、現場監督など、立場も年齢も異なるさまざまな人とコミュニケーションを取る必要があります。

お話を聞いたり、臨機応変に必要なご提案をしたりと、毎日のコミュニケーションが大切な業務の一つです。
ビルマネジメント業務は、人と接することが好きな方に向いている仕事だと感じています。

決してコミュニケーションが得意でなくても安心してください。
あたたかい人ばかりなので、様々な人と関わることが苦手でなければ、大丈夫ですよ。

オーナー様とご利用者様の橋渡しがしたい

3年目になって、少しずつ大型物件も任せてもらえるようになりました。

これからは、オーナー様と利用されるお客様、双方のニーズをしっかりと汲み取り、良い橋渡し役になれるよう努めていきたいと考えています。
まだまだ課題もありますが、今後もオーナー様との関わりをさらに深め、憧れの先輩方に少しでも近づけるようがんばります。

まとめ

インタビュアーの質問に、一つひとつ真剣に考え言葉を選びながら答えてくださったT.H.さんの姿が印象的でした。

仕事に真摯に向き合うT.H.さんの姿勢が、オーナー様や一緒に働くスタッフの方々からの信頼につながっているんですね。
これからのご活躍も応援しています！