初めてでも安心して働ける会社/豊島 圭悟

先輩方に支えられながら一つ一つの業務を学んでいる。
機械や建物に興味がある方ならワクワクしながら働ける会社。
 

PROFILE

初めてでも安心して働ける会社/豊島 圭悟

豊島 圭悟

2017年新卒入社

ビルマネジメント事業本部 BM事業部
統括管理一部 都心エリア二課(東急歌舞伎町タワー)

「仕事内容が自分に合っている」と感じて入社

豊島さんインタビュー風景
2017年に新卒入社し、現在7年目です。
入社以降、統括管理部で設備管理業務に7年間従事しています。

学生時代は電気関係を専攻していました。

学友は機器を設置したり作ったりするのが好きな人が多く、周囲には電気設備の施工管理を志望する人が多くいました。
僕も機械いじりは苦手ではないですが、就職活動の中で、ずっと機械だけを触っている仕事は自分にとっては「何か違う」と感じていました。

そんな時に東急プロパティマネジメントの入社説明会に参加して、「建物を管理する仕事」「建物の価値を守る仕事」に惹かれました。
興味があるうえに、自分の性格に向いているなと思いましたね。

「東急プロパティマネジメントであればやりがいを持って働けそうだな」と感じたので、入社を決意しました。

先輩のフォローのおかげで安心して仕事を学べた

元々設備管理の仕事には興味があったのですが、入社前は機器に関しての知識があまりない状態でした。

当時は蛍光灯すら変えたことないようなレベルだったので(笑)、きちんと仕事をこなせるか不安がありましたね。

それでも、入社後は現場の先輩方が声をかけてくれて、一緒に実践させてもらいながら一つ一つの仕事を学ぶことができました。
イレギュラーの対応も勉強になるので、今も日々実務の中で新しい知識を得ています。

入社前は設備の点検や機械に触れる場面が多いのかなと想像していたのですが、実際にはテナント様と接する場面も多いところがギャップでしたね。また、書類作成などの業務も入社前にはイメージしていませんでした。

ビル全体の日常点検や報告書の作成に取り組む

ここでは、ビルマネジメント業務での僕のある1日の仕事内容を紹介します。
 

豊島さんのとある1日の流れ

  • 9:00
    出社
    朝礼
    一日の業務の確認

    朝礼では、前日の作業や宿直勤務者と情報共有をします。
    その後のメールチェックでは、急ぎの案件に対応します。

  • 10:00
    日常点検(午前)

    日常点検では、電気設備や衛生管理の数値に異常がないかを確認します。

  • 13:00
    昼食
  • 14:00
    日常点検(午後)

    48階から地下4階のすべてのフロアを確認するため、午前と午後に分けて作業をします。

  • 16:00
    書類作成

    管理室に戻り、日報や報告書などを作成します。

  • 18:00
    終業

    メンバーと情報共有を行い、一日の業務を終えます。


現在は、新宿にある東急歌舞伎町タワーで働いています。
48階から地下5階にわたる、すべてのフロアの設備を管理しています。

日常点検では、電気設備や消防ポンプ、清掃などの衛生管理の数値に異常がないかを確認します。
階数が多いので、午前と午後に分けて作業を行っています。

東急歌舞伎町タワーは開業してから1年も経っていない新しい建物です。
そのため、初めての冬を迎えるにあたって、マニュアルを作っています。
駐車場での物損事故の報告書や、修理のための見積書を作成することもあります。

東急歌舞伎町タワーの建物では、日勤担当・宿直担当など様々なメンバーがシフト制で勤務しています。
スタッフの年齢層もさまざまで、いろいろな経験を積んだ人がいます。
年齢は、僕はちょうど真ん中くらいです。入社2年目の後輩の相談に乗ることもあります。

東急歌舞伎町タワーの前は、渋谷ヒカリエに勤めていました。
渋谷ヒカリエはちょうど開業10年の設備交換の時期だったので、工事の立ち会いや報告書を作ったりしていました。
ビルの管理でも、新しいビルと年数が経ったビルでは必要な業務が異なってきます。

日常のコミュニケーションが迅速な対応につながる

仕事でのトラブルは、配管系の修繕工事を担当した際に、汚水をこぼして床を濡らしてしまうことがありました。

その時は、自分だけでは対処できないので、上司に素直に報告し、「申し訳ありません」と指示を仰ぎました。
それからは業者の方ともしっかり事前の打ち合わせをして、注意すべきポイントをしっかり考えるようにしています。

仕事では、報告・連絡・相談はもちろん、ちょっとした話でも周囲とコミュニケーションをとることが大事だと思います。

それぞれの持ち場や業務内容がわかっていると、万が一何かあった時に助け合えます。
何をすべきかがわかっているので、より迅速に対応できるんです。
豊島さんインタビュー風景

日々成長を感じられることがやりがい

仕事のやりがいは、自分自身の成長を感じられた時です。

入社当初は知識がゼロだったのですが、経験を積むことで次に同じことがあった時に「過去にこんなことをやったな」「これでいけるかな」と次の業務につながることが嬉しいです。

1回目の対応は初めてでバタバタしても、2回目は焦らずに対応できるようになります。
日々の積み重ねを実感できることがやりがいです。

さらに、お客様のお困りごとに対応した時に感謝の言葉をいただけることも嬉しいです。

例えば、ブレーカーが落ちただけでもお客様はパニックに陥ってしまうことがあります。
自分はブレーカーを上げるだけなのですが、お客様に「ありがとうございます!助かりました!」と笑顔で言っていただけた時に嬉しさを感じますね。

安心して仕事を学びながらさまざまな経験を積める会社

豊島さん仕事風景
東急プロパティマネジメントのよいところは、施設の研修設備が整っているところです。

自社の研修センターをよく利用しています。
研修センターの2階では、空調、水槽、ポンプ、空調機など、普段目にすることのない設備の構造がわかりやすく展示されています。

研修センターでは、人材育成課のスタッフに直接質問をしたり研修を受けたりすることもできます。
研修も、直接的な仕事の知識やスキルだけでなく、マナー講習などがあるのも助かっています。

また、ビル管理では、東急グループつながりでさまざまな物件に携わることができます。
商業施設やホテル、オフィスビルなど多様な現場が揃っているので、さまざまな経験が積めるはずです。

いろいろな知識を身に付けて成長できるところが、東急プロパティマネジメントの魅力だと思います。

また、ワークライフバランスの点では、休みを取りやすい環境です。
僕の部署はシフト制なので、事前に申請した希望日に休暇を取ります。

例えば、同僚のパパさんが「日曜日に子どもの部活の試合を観に行きたい」と言っていたら、優先的に休ませてくれるような環境です。
僕自身も、自分の予定を立てやすいのは助かっています。

残業になった場合の残業代も必ず出るので、しっかりしている会社だと思いますね。

初めての方もその場でスキルを身に付けられるので大丈夫です!

この仕事は、一人で仕事をこなすよりも多くの人と関わる仕事だと思います。

入社を考えている方の中にはコミュニケーションに不安を感じる方もいるかもしれませんが、徐々にできるようになるので大丈夫です。
いろいろな物件に触れながら自分の付加価値を高めることができる会社なので、ぜひ一緒に頑張っていけたらなと思っています。

これから入社される方も、1年目は知識も経験もないのが当たり前です。
不安になりすぎず、その場でスキルを身に付けていけば大丈夫です。
「知識がないから不安」と思わずに、どんどん挑戦していただきたいですね。

プロフェッショナルとして新しい技術を学び続けたい

豊島さん仕事風景
今後の目標は、プロフェッショナルとして常に新しい技術を学び続けることです。

日々技術が進化していく分、設備も進化していきます。
時代に取り残されないように、日々勉強していきたいと思っています。

東急プロパティマネジメントは、機械いじりや機械そのものが好きな人はワクワクしながら働ける会社ですよ。

まとめ

自分に合った仕事に取り組み、日々充実感を持って働かれている豊島さん。

これから東急プロパティマネジメントに入社される方への温かいエールも、心に響きました。

これからも、豊島さんのさらなるご活躍を期待しています!